【ゲームプレイ感想】『Blazing Soul ー白閃ー』
皆さんこんにちは!
バニラ最中です!
今回は以前記事に書いた「Blazing Soul」前日譚『白閃』の感想です!
いつもはノベルゲームコレクションのゲーム感想ですが、
今回は登録が待ちきれなかったので、ふりーむでDLしてプレイしました!
これは一人の英雄がかつて過ごした、愛すべき日常とその終わりの物語。
帝都を守護する部隊の一つ「妣國」に所属する若き軍人、カミナギ・ヤマト。
彼は戦友たるハヤテ、サクヤの二人と切磋琢磨の日々を送っていた。
だが、そのあまりにも儚い日常はやがて終わりを迎える。
憎悪を操る第陸等級魂喰鬼「がしゃ髑髏」の出現によって――
血のたぎるバトル描写、
愛しくて面白い日常、
そして、だからこそ際立つ悲劇。
シナリオ、グラフィック、そして音楽。
あらゆる要素が同人作品とは思えないほどの圧倒的なクオリティの作品です。
ティラノスクリプトはもともとグラフィック演出に優れたノベルゲームエンジンですが、
まさかこれほどまでの演出が同人で見られるとは……
商業作品にも匹敵するすばらしいエフェクトの数々がバトルを盛り上げてくれます。
仲間の屍山血河を踏み越えたその先に、
「英雄」として完成した青年。
そのあまりにも勇壮かつ悲壮な英雄譚の開闢を、
素晴らしい演出で描いた文句なしの傑作です!
そして、プロローグの終わりに始まる、
新たな英雄のオープニングが抜群にテンションを上げてくれますね。
本編への期待度が爆上がりですね!「Blazing Soul」本編も楽しみです!
ですが、この「白閃」単体だけでもバトルADVとして非常にアツいので、
ぜひプレイしてほしいですね!