【ゲームプレイ感想】どとこい
皆さんこんにちは!
バニラ最中です!
最近、ティラノビルダーをもっと活用するために
JavaScriptの勉強をしています。
ティラノビルダーの基本機能だけでも、十分ノベルゲームは作れますが
やっぱりプログラミングを勉強した方がいろんなことができそうなので
(と、ノベルゲームコレクションのゲームをいろいろプレイして思いました)
さて、というわけで、今日もティラノ製ノベルゲームのプレイ感想に移りたいと思います!
くろちさんの制作されたノベルゲーム、
どとこい
です!
ある日目が覚めたら妙にカクカクした悪魔にとある『呪い』を掛けられてしまった主人公。
その呪いとは、「美少女の解像度がものすごく低くなって□(正方形)に見える」というものだった!
美少女の真の姿を見るためには、好感度を上げて解像度を上げていかなければならない。
しかも猶予は三週間!
そして、同じクラスになった美少女は四人!
果たして主人公は美少女と仲良くなって呪いを解くことができるのか……
というゲームです。
非常にトガったアイディアの恋愛シミュレーションゲームです(正方形だけに)。
最初は完全に□にしか見えない女の子たちですが、
仲良くなって好感度を上げると□のカドが取れたり、
解像度が上がって昔のRPGのキャラみたいになったり、
変化が楽しめます。
恋愛シミュレーションゲームとしても手堅く作られていて、
さまざまなイベントをこなして女の子と仲良くなっていく過程が楽しいです。
解像度で女の子の好感度が視覚的にわかるというのも
実にシステムとゲームがマッチしていますね。
あとシンプルにレトロなドット絵もいい味を出していて好きです。
システム面でも、何気にティラノビルダー製ゲームではデフォルトで搭載されていないバックログ機能を完備してたり、
システムメッセージが全部カクカクしてたり、選択肢の色でどのヒロインのイベントかわかったり、
「?」ボタンで常に今のヒロインの解像度が参照できたり、と
非常に親切です。
クリア後のイベントCG鑑賞モードもGOOD!
アイディア一点特化だけでなく、よく作りこまれた良作ですね。
ちなみにバニラ最中が好きなのはピンク色の正方形の吉角さんです。
最高解像度はどんな姿なのかは……プレイしてのお楽しみです!